二十曲峠 ― 2022年05月11日 22時12分
[サイクリング] ブログ村キーワード
1 *********** 二十曲峠 ***********
忍野・山中湖地域にある峠は、南側から籠坂峠、三国峠、山伏峠、二十曲峠、鳥居地峠の5つです。
籠坂峠は初めての長距離サイクリング一人旅で京都へ向かうときに山梨県側から静岡県へ越えました。以後、何度か籠坂峠を通っています。
三国峠、鳥居地峠は高校のサイクリング同好会のメンバーを連れて行ったのが初めてで、その後も数回行っています。静岡県側へ越えたことはありません。いつも山中湖から上り、山中湖へ引き返しています。
山伏峠は道志川からも山中湖側からも越えています。
二十曲峠だけは、これまで一度も行ったことがありません。いつも行っていたいと思いながら、忍野村内野の入口で右折して山中湖へ向かっていました。
電動アシスト自転車を借りているので、この機会に二十曲峠へ行ってみることにしました。
二十曲峠は鹿留川につながる林道があり、峠を越えて林道を下れば我が家に戻ることが出来ますが、林道のゲートは閉じていて通行止めになっていました。
峠までの道は峠の名前の通り、九十九折りの急坂道です。上り口から3.4キロの道のりで途中から人家が途絶え、木々が生い茂る山の中のを上がって行きます。熊避けの鈴をハンドルに取り付け、アシストモードを”オートマチック”にしました。
峠には誰一人いなくて、静かな峠でした。眼下に内野地域の家々が広がり、正面に富士山がそびえ立っています。峠は比較的広く、トイレなども整備されていました。
2 *********** 忍野村までの道 ***********
家を出たのは10時少し前、風もなく、薄日が射す穏やかな日でした。
電動アシストの電源を切り、暮地の坂の手前にある公園まで走りました。ここで最初の休憩を取り、この先からアシストモードをオートマチックにして数百メートルの急坂を一気に上り詰めました。
桂川の河川公園、道の駅前までの農道はアシストなしで上って行きました。
3 *********** 忍野村内野の付近 ***********
二十曲峠を下ったところは広々とした農地です。
内野地域のメイン道路は狭く、交通量が多いです。
4 *********** 鳥居地トンネル ***********
内野から忍草へ
忍草から鳥居地トンネルを抜けて富士吉田へ。
富士吉田の本町通りを下って下吉田駅前から、いつものコースを走り、午後2時頃、無事帰宅しました。
5 *********** 電動アシスト自転車 ***********
今日の走行距離は45kmでした。
アシストを使ったのはモード”オートマチック”で暮地の上り300m、二十曲峠の上り約2kmと富士吉田からの帰路に”ロング”モードです。
暮地の上り、二十曲峠の上りでそれぞれ10%の電力消費でした。”ロング”モードにした富士吉田からの帰路では時々アシストして10%の消費でした。計30%の電力消費で、家に着いたときには70%残っていました。
”オートマチック”モードは、3つのモードの中であらゆる場合にアシストしてくれるようです。”パワー”モードから”ロング”モードまでをカバーしているように思います。従って、急坂などになると敢えて”パワー”モードにしなくても”オートマチック”モードで登り切ることが出来ます。急坂が多いと電力消費も多くなります。暮地の上りや二十曲峠への上りでは、アシストが働いているのを実感出来ます。緩やかな坂道を上っているような感覚で走ることが出来ます。
アシストのない一般の自転車の場合、走り始めにペダルを強く踏み込まなけれなばりません。電動アシスト自転車の場合はペダルが少し動いただけで、アシストが働き前へ進み出すので、走り始めはペダルに足を軽くのせるだけで十分です。強く踏み込むと、一気にスピードが上がり、バランスを崩してしまう恐れがあります。いずれにしても、何度か乗ってみて慣れれば電動アシストのクセがつかめるはずです。
1 *********** 二十曲峠 ***********
忍野・山中湖地域にある峠は、南側から籠坂峠、三国峠、山伏峠、二十曲峠、鳥居地峠の5つです。
籠坂峠は初めての長距離サイクリング一人旅で京都へ向かうときに山梨県側から静岡県へ越えました。以後、何度か籠坂峠を通っています。
三国峠、鳥居地峠は高校のサイクリング同好会のメンバーを連れて行ったのが初めてで、その後も数回行っています。静岡県側へ越えたことはありません。いつも山中湖から上り、山中湖へ引き返しています。
山伏峠は道志川からも山中湖側からも越えています。
二十曲峠だけは、これまで一度も行ったことがありません。いつも行っていたいと思いながら、忍野村内野の入口で右折して山中湖へ向かっていました。
電動アシスト自転車を借りているので、この機会に二十曲峠へ行ってみることにしました。
二十曲峠は鹿留川につながる林道があり、峠を越えて林道を下れば我が家に戻ることが出来ますが、林道のゲートは閉じていて通行止めになっていました。
峠までの道は峠の名前の通り、九十九折りの急坂道です。上り口から3.4キロの道のりで途中から人家が途絶え、木々が生い茂る山の中のを上がって行きます。熊避けの鈴をハンドルに取り付け、アシストモードを”オートマチック”にしました。
峠には誰一人いなくて、静かな峠でした。眼下に内野地域の家々が広がり、正面に富士山がそびえ立っています。峠は比較的広く、トイレなども整備されていました。
2 *********** 忍野村までの道 ***********
家を出たのは10時少し前、風もなく、薄日が射す穏やかな日でした。
電動アシストの電源を切り、暮地の坂の手前にある公園まで走りました。ここで最初の休憩を取り、この先からアシストモードをオートマチックにして数百メートルの急坂を一気に上り詰めました。
桂川の河川公園、道の駅前までの農道はアシストなしで上って行きました。
3 *********** 忍野村内野の付近 ***********
二十曲峠を下ったところは広々とした農地です。
内野地域のメイン道路は狭く、交通量が多いです。
4 *********** 鳥居地トンネル ***********
内野から忍草へ
忍草から鳥居地トンネルを抜けて富士吉田へ。
富士吉田の本町通りを下って下吉田駅前から、いつものコースを走り、午後2時頃、無事帰宅しました。
5 *********** 電動アシスト自転車 ***********
今日の走行距離は45kmでした。
アシストを使ったのはモード”オートマチック”で暮地の上り300m、二十曲峠の上り約2kmと富士吉田からの帰路に”ロング”モードです。
暮地の上り、二十曲峠の上りでそれぞれ10%の電力消費でした。”ロング”モードにした富士吉田からの帰路では時々アシストして10%の消費でした。計30%の電力消費で、家に着いたときには70%残っていました。
”オートマチック”モードは、3つのモードの中であらゆる場合にアシストしてくれるようです。”パワー”モードから”ロング”モードまでをカバーしているように思います。従って、急坂などになると敢えて”パワー”モードにしなくても”オートマチック”モードで登り切ることが出来ます。急坂が多いと電力消費も多くなります。暮地の上りや二十曲峠への上りでは、アシストが働いているのを実感出来ます。緩やかな坂道を上っているような感覚で走ることが出来ます。
アシストのない一般の自転車の場合、走り始めにペダルを強く踏み込まなけれなばりません。電動アシスト自転車の場合はペダルが少し動いただけで、アシストが働き前へ進み出すので、走り始めはペダルに足を軽くのせるだけで十分です。強く踏み込むと、一気にスピードが上がり、バランスを崩してしまう恐れがあります。いずれにしても、何度か乗ってみて慣れれば電動アシストのクセがつかめるはずです。
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