大雲閣
2008-05-06


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 数年前、30センチばかりのものを2本買って育てている。成長が早くひと夏で50センチほど伸びる。大きくなったので節目のところから切って植えると、切ったところから新しく伸び始める。昨年はそのままにしておいたが、昨日植え替えをする際に途中で切って、計6本にしてみた。

 購入したときのラベルには「マンハッタンカクタス」とあったが、これの本当の名前を知らなかったのでネットで調べてみた。サボテンだとばかり思っていたのだが、これは多肉植物でトウダイグサ科のユーホルビア属で、アフリカ大陸を中心に分布し、「大雲閣」と云うそうです。ちなみにサボテン科はアメリカ大陸原産だそうです。「大雲閣」の表面を傷つけると白い液が出ますが毒があるということなど、ネットで調べると色々参考になることが多いですね。

 比較的容易に育てることができるようで、冬の時期は室内に、春になって戸外に出している。冬の時期は全く水を与えていない。

 切り取って植える場合は切り口が乾くまで日陰に置いて1週間から10日後に植えるそうだが、昨日は半日ぐらいでよいのではと思って植えてしまった。もう一度やり直した方が良いのかも知れない。以前、腐らせたことがあるので、明日、取り出して、日陰に、1週間ほどおいておこうと思っている。


 写真右側が切り取って新しく植えた「大雲閣」、左側が元の「大雲閣」

[サボテン]

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