「えひめAI−2」をつくりました
2009-03-25


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昨日夜、一年ぶりに仕事していた頃の方々と会ってきました。野菜作りをしている人も多く、色々と話を聞いてきました。
 その一つに「えひめAIー2」の話があり、早速、帰宅してインターネットで調べて見ました。浄化液として開発された産業用の「えひめAI−1」と家庭用に開発された「えひめAIー2」があることがわかり、「えひめAI−2」はその製造方法が公開されていましたので、今日作ってみることにしました。
 家庭にあるものを利用して作るので、特に新たに購入するものはありません。
 容器は500mlペットボトル、材料は納豆、ヨーグルト、ドライイースト、砂糖、水です。
 ペットボトルにこれらの材料を入れよく撹拌します。後は、35度に保って1週間発酵させるだけです。
 温度を35度に保つことが厄介ですが、発泡スチロールの箱があったのでこれを利用することにしました。箱の高さよりペットボトルの高さの方があったので、発泡スチロールの箱を横に立てて使うことにしました。ペットボトルをそのまま箱に入れたのでは温度が下がってしまうので、温水を入れたトレイにペットボトルを入れ、さらに保冷用バッグがあったのでその中にトレイごと入れて、これを箱の中に納めました。
 念のためトレイの外側の側面に携帯用カイロを一つ張っておきました。
 発泡スチロールの蓋をしたときには42度ありましたが、2時間経った現在は39度になっています。今後、様子を見ながら中野温水を替えたり、カイロを新しいのにしたりしながら、35度の温度を保って行こうと思います。
 発酵が進むとガスが発生するので、ペットボトルの蓋はゆるめてありますが、発泡スチロールの箱自体が小さいので、時々開ける必要があるかと思います。

 「えひめAI−2」の利用方法には、
    トイレ、流し台、排水溝などの汚れ、雑菌の繁殖抑制、消臭
    油汚れの除去
    汚れた洗濯物、洗濯機の汚れ落とし
    浴槽に入れて入浴
    生ゴミの消臭、発酵促進、野菜や花の育成促進、堆肥製造
など、様々な分野で使えそうです。
 「えひめAI−1」は河川の浄化のために開発されたのかと思いますが、「えひめAI−2」は家庭にある食品で作ることが出来ますので、他の薬品などと違って安心して使えます。  「えひめAI−1」は愛媛県産業技術研究所で開発されたそうですので、詳しくはそちらをご覧ください。


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