[ジャガイモ] ブログ村キーワード
　久しぶりの晴天です。
　空気は冷たく、気温も１０℃程度で低いですが、畑の表面の土が乾くのを待って、ジャガイモの植え付け準備をしました。
　畝幅７０センチ、畝の中央に深さ１５センチ程度で鍬の幅くらいの溝を掘って、１ｍあたり３にぎりの堆肥と大さじ３杯の化成肥料を入れて、鍬で土とかき混ぜます。その上に８センチほど土を載せてジャガイモを植えるベッドを作りました。今年は、「家庭菜園大百科、家の光協会出版」のとおりやってみようと考えています。種芋の間隔は２５センチで、種芋の上に土を７〜８センチかける予定です。
　今日は植えつけ準備で種芋の植え付けは明日以降になります。
　午後になって、ウチの菜園の北側の畑に近所のＡさんがやって来てジャガイモの植えつけ準備を始めました。途中まで畝作りをして我が家にやってきました。Ａさんが準備して切り分けていた種芋が無くなったというので、Ａさんの家の物置へ見に行きました。ムシロに広げてあった、メークイーンと男爵の計６キロが無くなり、一握りの男爵だけが残っていました。最初、ネズミかハクビシンなどの小動物の仕業かと考えたのですが、食べ散らかした後もなく、誰かが盗んでいったとしか考えられません。嫌がらせか、それとも種芋が欲しくて持っていったものかは定かでありませんが、ひどいことをするものだと心穏やかではありませんでした。
　被害にあったＡさんは淡々としていて、種芋をもう一度買いに行ってくると云って車で出かけて行きました。
　家に戻って落ち着いて考えて見ると、Ａさんが畝作りの途中で我が家にやってきたのは、種芋が余っていないかを聞きに来たのではないかと思います。「ジャガイモを植えたか？」と、聞いていましたので、多分そうだと思います。以前、９種類のジャガイモを購入したときに、「余るので差し上げますよ。」と、私の方から話していました。
　植えつけ準備が出来た畑に行って、メジャーで畝の長さを測り、我が家で必要な種芋片の個数を計算してみました。２５センチ間隔で８４片あれば足りることが分かりました。９種類それぞれ６片で５４片、残りの３０片は別に購入してあるメークイーンと男爵各１５片あれば足ります。
　約半分の種芋が余ってしまうことが分かったので、Ａさんが帰ってきて、再び、畑で畝作りをしているところへ行って、余る予定の種芋を差し上げました。
　私の方が先に植え付けが終わっていれば、余った種芋を分けて差し上げることが出来、Ａさんが種芋を買いに行かずに済んだのではと思うと、少し残念です。
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ジャガイモの植え付け準備
　２日前に温室に植えたトマトとキュウリの苗は、また、萎れてしまっていました。定植した後、昨日まで真冬並みの天気だったので、寒さで萎れてしまったようです。
　これで２度目の失敗です。次回は４月に入って暖かくなってきたら、苗を定植しようと思います。それまでは、このままの状態で、しばらく観察して行きます。
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萎れてしまったトマトの苗
　昨日は雪が舞う真冬の天気でした。今朝の最低気温は氷点下６℃、午前中の最高気温が３０℃でした。日中は、入口のドアを開けて換気をして室内の温度を下げています。そのため室温は２５℃前後になっています。
　夜間、０℃以下に下がらなくなったら、トマトやキュウリの苗を植えつけても良いかも知れません。
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温室内の温度計