ナスの種を蒔く
2013-02-18


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***** 本日のポット蒔き *****
 外は小雨。時折薄日が射していましたが、寒い一日でした。甲府や河口湖では凍雨が降ったそうです。凍雨とは、上空の暖かいところで雨が降り、その雨滴が下方の冷たい大気に触れて凍って落ちてくる雨のことです。低気圧が進んできていたので、上空の大気の温度の方が下方の大気よりも高い状態だったようです。
 家の中で出来る作業は、ポットに種蒔きをするくらいです。今日は、ナスとトマト、それに台木用の種を蒔きました。接ぎ木をするので、接ぎ木をしない場合の2倍の数のポリポットが必要になります。
 ナスは6種類、15ポット、トマトは2種類、8ポット蒔きました。台木の種は、ナス用が2種類、8ポット、トマト用が2種類、24ポットです。 禺画像]
***** 今年栽培する予定ののナス *****
 ナスは、昨年の残り種の「トゲなし千両二号」、「トゲなし長輝」、「「くろわし」、「小五郎」、今年新規に購入した「ホワイトスレンダー」と「久留米大長茄子」です。
 長茄子系が多いです。長茄子の方が柔らかく、焼き茄子にすると美味しいです。ぬか漬け用にもなります。「くろわし」は一昨年栽培し、昨年は栽培しなかった品種です。米ナスなので、大きな果になります。それぞれ1〜2本を定植する予定です。 禺画像]
***** トマトの台木用 *****
 トマトの台木用に、「Bバリア」と「LS-89」を蒔きました。「Bバリア」の耐病性はTm-2型です。これから蒔く予定のトマトに適合する台木です。「LS-89」はTm-1型品種用です。Tmとはトマトモザイクウイルスで1型、2型などのウイルスの型が異なるようです。 禺画像]
 トマト台木「LS-89」は、「ポンテローザ」、「桃あかり」に使う予定です。「ポンテローザ」は、明治時代に米国から入り桃色トマトの元祖と言われている歴史ある品種(固定種)で、一代交配品種が出現する前に栽培されていた大玉のトマトです。近所に住むお年寄りは「ポンテローザ」のことをご存じでした。
 「桃あかり」は長野県中信試験場で育成された品種です。酸度・糖度ともに桃太郎よりも高く、小振りのトマトです。 禺画像]


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