トマトのオオタバコガによる被害
2014-07-17


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 毎日、家内がキュウリ、インゲン、ナス、トマトなどを収穫してきます。
 今日、収穫してきたトマトを調べると、ミニトマトの中に小さな穴が開いている果実がいくつかありました。オオタバコガの幼虫が果実の中に親友しています。家内に説明し、穴の開いたトマトは捨てるように伝えました。
 気になったので、畑に行ってみました。しばらく脇芽欠きをしていないので、脇芽が幾つも出ていました。下葉が枯れているものもあるので葉を取り除いたりしました。肝心のオオタバコガの被害は、ネットをかけてあるにもかかわらず、穴は開いていました。
 オオタバコガは卵を1粒産み付けます。これを一晩に200個以上産み付けるので、被害が発生すると、あちこちのトマトに穴が開いています。気温が25℃以上になると孵化するまでの日数が短くなり、被害が大きくなります。ニジュウヤホシテントウのように卵が一か所に集団であると見つけやすいですが、オオタバコガは1個ずつ産み付けて行くので見つけにくいです。 禺画像]
 オオタバコガは孵化から約1カ月で成虫になります。幼虫は6齢後に地中に入りサナギになって越冬します。 禺画像]
 オオタバコガは、トマトだけでなく、ピーマン、キュウリ、ナス、オクラなどの野菜や草花にも侵入します。
 毎年、発生するということは、畑の土の中にサナギがあるのだと思います、11月頃になれば、幼虫が地中に入りサナギになるので、その頃に、退治しておけばよいのかと思います。 禺画像]
 大玉トマトの桃あかりを1個収穫しました。大玉の収穫は今年初めてです。 禺画像]


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