冬の寒さに逆戻り
2018-03-20


[野鳥] ブログ村キーワード

 朝からシトシトと冷たい雨が降り続いています。気温が上がらず、冬の寒さに戻りました。
 先週13日、綾部にに行き、15日に山梨に戻ってきました。このときの綾部行きの用件は市役所に叔母の医療保険証や介護保険証などを返却するためです。市役所の窓口で国民年金証書の返却も行えるので、その手続きも併せてするつもりでした、
 年金は偶数月に支払われますが、叔母は3月に入ってから亡くなったので3月分の年金未払い請求が出来ると云われ、その書類をそろえなければなりません。綾部の市役所でそろえられる書類、例えば叔母の住民票除票、叔母と私の関係が分かる戸籍謄本などをその場でそろえました。叔母の戸籍謄本は私が取ることは出来ませんが、年金未払い分の請求書があれば可能なようです。山梨の地元でなければそろえられない私の住民票などがあるので、後日、書類を整えて申請することにしました。
 申請書類の中に「生計同一関係に関する申立書」があり、窓口の担当者に叔母と私の関係を説明し、その場で指示を受けながら記入しました。この申立書の最後に第三者による証明欄があります。担当者の説明では、叔母が入っていた施設の方か民生委員や近所の方など第三者であれば良いとのことでした。
 綾部に来ているときに出来ることをやってしまうため、叔母が入院する直前まで入っていた施設に行きました。署名していただこうとしましたが、施設の担当者は、このような書類に署名したことはないと云われ断られました。1月末に義母が亡くなり、同じような証明を義母が入っていた山梨の特養では簡単に証明してくれましたが、綾部の老健では断られたのは意外でした。結局、山梨に戻り、常々叔母のことなどを話していて、私が綾部に繰り返し行っていることを知っている近所の方にお願いして署名していただきました。
 18日(日)に叔母の実家へ行く用事に間に合うように書類を整え、昨日(月)、山梨に帰る前の朝8時30分に市役所へ提出しました。綾部駅はホテルのすぐ傍で、レンタカーはホテルに返せば良いので、30分あれば9時前の京都行きの特急に乗車出来ます。書類を受け取った係の方は、前回の方とは違う方で、一旦自分の席に戻って私が提出した書類の確認を始めました。しばらくすると、今度は隣の職員に説明し相談しているようでした。更に少し時間が経ち、職員の上司のところへ書類を持って行き、今度は上司を含めて三人で話をしていました。私が書類を提出してから既に20分経過していました。窓口に呼ばれ二人の係の方から意外な言葉が返ってきました。私が義理の甥のため書類を受理することが出来ないと云ってきました。私が提出した叔母との関係を示すいくつかの戸籍謄本を元に作製した家系図を示して、血族でない者は未払い分の請求が出来ないということでした。前回来たときに対応してくれた方は、これらの書類を提出すれば良いと伝えられていたことなどを訴えましたが、聞き入れてもらえませんでした。叔母方の甥姪は全く関わりを持っていない方たちなので未払い分の請求は私しか出来ないことは分かってるはずです。
 前回来たときに、私が義理の甥なので、戸籍謄本等の書類を準備するのが難しく面倒なので、未支給分の年金を放棄したいと伝えたところ、義理の甥でも大丈夫なので請求書を提出してくださいと云われていたのですが...。
 二人の職員は、私には請求する権利がないので、放棄するなら叔母が死亡したことを証明する住民票除票だけ提出してくださいとのこと。結局、私が準備した書類は返され、叔母が死亡し、年金の停止だけをして帰ってきました。第三者証明を施設で断られ山梨の近所の方に証明していただいたり、綾部と山梨の市役所で戸籍謄本や住民票をそろえたのが、全く無駄になってしまいました。
 予定していた9時の特急に乗り遅れ、1時間近く駅で待って次の特急で帰ってきました。(続く)


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