地中に保存してあった大根
2010-01-31


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 昨日、ホウレン草の間引きをしているところへ、久しぶりに近所のAさんがやって来ました。
 Aさんの畑に埋めてある大根を掘り出して食べてくれとのこと。
 我が家の畑にも大根は畑に埋めて保存しているのですが、Aさんの大根を掘り出すことにしました。掘り出してみると、大根の所々に虫に食べられたような穴が開いていたり、腐りかけていたりしていました。食べられそうな大根を数本取ってAさんに見せに行きました。
 Aさんは家の近くの畑でイチゴの手入れをしていましたが、腐りかけている大根を見て、埋めてある我が家の隣の畑にやって来ました。 ダメになっている大根がほとんどでしたので、そのまま埋め戻しておくことにしました。
 我が家の大根も心配になったので、今日、掘り出してみました。
 下の写真のように我が家の大根の方は無事でした。
 昨年、Aさんが大根を埋める様子を見ていましたので、保存の仕方に違いがありました。
 Aさんは、最初、畑の中でも日陰になっているところに埋めていましたが、凍る心配があると云って日当たりの良い場所に埋め変えました。
 私は畑が狭いので場所を選択する余地はありません。冬場、比較的日当たりの悪い場所(午前中は陽が当たりますが、午後2時を過ぎると日陰になってしまうような場所)に埋めました。  穴の深さは、Aさんも私も、それほど深くはありませんが、Aさんは大根を横に、私は立てて埋めています。
 もう一つの違いは、大根が互いに直接触れないように間に土を挟んでいることです。Aさんは穴の中に横に寝かせて大根を積み重ねていましたが、私は縦にして大根がくっつき合わないようにして埋めました。縦に埋めるので葉が伸びてきては困るため上下を逆にしています。
 大根を穴に入れて、上から土を掛け稲わらの束を上に3層になるよう並べて、更にその上からブルーシートを掛けています。
 地中に埋めるとき、寒さのために凍らないようにすることも重要ですが、地中の温度が変化しないように保つことも大事なのではと思っています。
 掘り出した大根の様子によっては、全部掘り出してしまわなければならないかも知れないと考えていましたが、まだ、しばらくは地中での保存が出来そうなので、残りの大根は、再び、土を掛けて埋めておきました。
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畑に埋めておいた大根

 ミニカボチャ「栗坊」とキュウリ「シャキット」が少し大きくなってきて、ポットが小さいようなので、一回り大きなポットに植え替えました。本葉も出てきていない状態ですので、少し強引かも知れません。
 8.5cmポットに2本発芽しているミニカボチャを10.5cmのポットに植え替えをしたのですが、苗を取り出してみて、キュウリとの根の違いに驚きました。カボチャの根はポットの中に広がっていて太い根もあります。始めから大きめのポットに1粒ずつ種を蒔けば良かったかなと思います。カボチャはポット蒔きよりも畑に直播きの方が良さそうです。残っている種は時期が来たら畑に直接蒔いてみようと思います。
 キュウリ「シャキット」は1ポットに4粒種を蒔きました。全て発芽し、発芽後の成長も早いので、こちらも10,5cmのポットに植え替えをしました。
 今までは小さなポット1個に数本の苗があったのが、植え替えをする度に苗の本数分ポットが増え、しかも大きめのポットになるため、置き場所に苦労します。苗が多くあっても、植えつける場所が狭いので、多分、苗が余ってしまうだろうと思います。その時は、近所の方達に差し上げようかと考えています。
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ミニカボチャとキュウリ

 下の写真は、胚軸切断したトマト苗(左)としなかった苗(右)です。

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