恵林寺、ころ柿(枯露柿)の里、ハーブ庭園
2012-12-01


恵林寺の受付の人も農園のおばさんも、店の方も、大変おおらかな人柄で感心しました。この付近は柿の栽培をしていますが、ブドウや桃なども作っています。日当たりが良く、肥沃な土地で、果樹栽培には適した地域なのだろうと思います。そのためか、住んでいる人々もおおらかなのかも知れません。

***** ハーブ庭園と足湯 *****
 車に乗り込み、帰路の途中にあるハーブ庭園を目指しました。時刻は正午を過ぎていました。ハーブ庭園に行く途中で昼食を取ることにしました。「釜あげうどん」の大きな看板が目に入り、立ち寄ることにしました。広い駐車場でしたが、止まっている車が多いです。店の入り口付近には行列が出来ていました。昼時なので込んでいるのかと思っていましたが、店に入ると、チラシが貼ってあって、それには「毎月1日は釜あげうどんが半額」と大きな文字で書いてありました。並280円、大盛380円が、その半額の140円、190円です。大盛りより多い「特盛り」というのもありました。
 店の中でも行列が続いていましたが、待ち時間は10分ほどでした。厨房が中央にあって、その周りに客が並び、トレイを持って行くと、釜揚げうどんとつゆの入った器をトレイに載せてくれます、更に、進むと、トッピングの具が幾種類も置いてあって、自分の好きな具を皿に載せて行きます。私はかき揚げ、ちくわの天ぷら、タコとショウガのかき揚げを、家内はちくわの天ぷら、タコとショウガのかき揚げ、サツマイモの天ぷらを皿に載せました。トッピングの具にはそれぞれ値段が表示してあるので、予算に合わせて選べるところがイイです。具を選び終わると、会計になります。二人で700円余りでした。たまたま入ったうどん屋さんで、うどんが半額の日だったのは幸運でした。いつもは、吉田の固いうどんばかりですが、たまには讃岐うどんも良いものです。

 うどん屋さんを出たのは午後1時を回っていました。10分足らずでハーブ庭園に到着しました。庭園のいたる所にクリスマスの飾り付けがされていました。ハーブ庭園も来園者が少なく、最初に入ったシクラメンのところでは、係員が近づいてきて、珍しいシクラメンを説明したり、栽培・管理方法を詳しく話し始めました。私たちは、毎年、来園していること、今年は、これで3回目の来園であることなど伝えると、大変恐縮していました。
 温室の中には、シクラメンの他に、洋ラン、ハーブなどがあります。庭園の名前の通り、ハーブについては種類が豊富です。温室と温室の境に植えてあった時計草がなくなっていました。太い蔓が温室の天井近くまで伸び、さらに横に広がっていましたが、蔓が根元から切られていました。 禺画像]
 温室を出て、バラの庭園の方へ向かいました。バラの庭園の奥に、新しく足湯が作られていました。私たちが近づくと、地元のおじさんやおばさんが、足湯から出るところでした。近所の方らしく、毎日やって来るそうです。足の痛みが無くなり、よく温まると話していました。温泉だそうです。少し硫黄の臭いがしていました。少し離れた場所には若いカップルが足をつけていました。私たちも靴下を脱いで湯に足をつけました。わき出してる近くは50℃近くで熱いですが、今日のように寒い日は近くでも足をつけることが出来ました。湯に浸かっている部分だけ、温まって赤くなります。しばらく足湯を楽しんで、ハーブ庭園を後にして、午後3時前に自宅に帰ってきました。 禺画像]


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