スイートバジル・フレンチマリーゴールドの採種
2016-09-05


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*********** 高砂ユリ ***********
 庭に生えている高砂ユリの花が増えてきました。フェンスの向こう側は小さな公園ですが、その中にも高砂ユリが咲いています。 禺画像]
 野生の花なので、カサブランカのように大きな花ではありません。花はそれなりに綺麗です。花が終わると種がこぼれて、あちこちに出てくるので困ることもあります。 禺画像]
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*********** アフリカンマリーゴールドの刈り込み ***********
 庭から一段下がったところに畑があるので、庭と畑との行き来のためコンクリートの坂を作ってあります。その坂の北側で空き地との境に少しばかりの土地があります。トウモロコシを植えたり、花を植えたりしています。今年はアフリカンマリーゴールドの種を蒔きました。
 種を蒔いただけで間引きもしていないので、伸び放題になっています。先日の台風で、空き地側に倒れてしまいました。 禺画像]
 空き地には草が茂っていて、マリーゴールドがその上に倒れているため、空き地との境目が分かりません。蛇が苦手で、草むらの中にいるような気がして、なかなか刈り込めませんでしたが、今日、思い切って刈ってみました。 禺画像]
*********** スイートバジルの採種 ***********
 先週土曜日に花殻を採ったバジルの種取りをしました。
 種の大きさは、玉ねぎの種と同じくらいです。土のフルイとして使った出汁取り用の金網の目が丁度合うので、これに花殻を入れて、手で揉むようにしながら種を取りました。
 花殻が完全に乾いていれば全て取り切れますが、まだ、乾ききっていないので花殻の中に種が残っています。フルイにかけた花殻を捨てないで、もう少し乾燥させてから2度目の種取りをするつもりです。 禺画像]
 1度目で取れた種です。これだけでも、来年蒔くのに十分な量です。 禺画像]
*********** フレンチマリーゴールドの採種 ***********
 フレンチマリーゴールドの花殻は、アフリカンマリーゴールドに比べると細くて小さいです。そのため乾くのも早いので、種を採ることにしました。 禺画像]
 マリーゴールドの花殻は、花が終わりかけた頃(下の画像左側)から花が完全に終わって花弁が紡錘状になって枯れてしまった状態(下の画像右側)まで、いくつかの段階があります。 禺画像]
 どちらの場合も種を取るために、花弁とガクの境目で、花弁を切り落とします。額を割って広げると種が現れてきます。ガクの根元近くの黒い部分が種です。花殻を早く取り過ぎると種の部分が黒くなっていないです。
 ガクを広げて種を抜き取ります。ガクの根元付近に種が付いているので引き抜くのですが、完全に枯れた状態だと、ガクを広げただけで種が外れてこぼれます。 禺画像]
 花殻から種を分ける作業は単純ですが、花殻が多いと、結構、めんどな作業です。昨年は花殻の状態で乾燥させ、今年の春、花殻から種を取りながら蒔きました。この場合は、花殻を十分に乾燥させないと、保存している間にカビが生えてきます。 禺画像]

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