稲藁の活用
2016-11-23


[ユズ] ブログ村キーワード

*********** 気温低下 ***********
 気温が上がらず、昨日に比べて10度以上下がっています。
 庭のユキヤナギが紅葉しています。 禺画像]
*********** 稲藁の活用 ***********
 日付が変わる頃から明日昼頃まで雪になるとの予報です。
 白菜の防寒対策をしました。白菜を外側の葉で包み込んで、中の方まで凍らないようにします。藁で葉をまとめて縛っています。稲藁は、毎年、親戚の方が届けてくれます。今年も大きい束で10束(小さい束を10束まとめて縄で縛ってあります)で、合計小さな束が100束届きました。 禺画像]
 大根の土寄せをしなければなりませんが、とりあえず藁を周りに敷き詰めておきました。 禺画像]
 ニンジンも株の周りに藁を敷きました。 禺画像]
 長ネギにも藁を敷きました。 禺画像]
 畑の畝の間などにも藁を敷き、草が生えるのを抑えると同時に畑の土が凍らないようにしました。 禺画像]
 我が家では米作りはしていませんが、米作りには無駄がありません。精米してできる米ぬか、籾殻、そして藁と、全て無駄なく使われています。白菜の防寒対策では紐で縛っても同じですが、稲藁がその役割を果たします。そして、その役目が終わった後も畑に漉き込んでやれば立派な堆肥としても役に立ちます。昔の人の生活の知恵に感心するとともに見習うことが多いです。

 今朝の朝日新聞「天声人語」に、昨日の地震・津波に関連して、”いまの和歌山県の実業家が、稲わらに火をつけ人びとを高台に導いて救った”という逸話を紹介していました。
 1854年の安政南海地震・津波に際しての逸話です。「稲むらの火」という物語になっています。この物語は海外でも知られていて、1993年頃アメリカ合衆国コロラド州の小学校で、"The Burning of The rice Field "が副読本として使われていたそうです。
 「稲むら」は、稲を刈り取って束にして積み重ねて天日に干している状態のものだそうですが、実際に燃やされたのは脱穀後の稲むらだったと云われています。
 2004年12月にスマトラ地震・津波がありました。多くの犠牲者が出て津波の恐ろしさを改めて知りました。翌年1月の始業式で、スマトラ地震に関連して”TSUNAMI”が国際共通語になっていることや安政南海地震津波での逸話などを紹介し、地震や津波などの自然災害への関心と備えについて話したのを思い出しました。 禺画像]
*********** ショウガシロップのお湯割り ***********
 庭のゆずが黄色くなってきました。 禺画像]
 小さな木に30個ほど生っています。 禺画像]
 黄色くなりかけたユズを少し収穫しました。 禺画像]
 畑の作業が終わった後、先日作ったショウガシロップのお湯割りを作ってみました。
 ショウガシロップ大匙3杯ほどをマグカップに入れました。 禺画像]
 その中に、採ってきた柚子の果汁を絞って入れました。 禺画像]

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